2015年9月30日第9回アオリイカ釣行in能登町・七尾市
先日のボウズのリベンジをすべく、休暇を利用し前日の夜から釣行開始
場所は能登町、エギングの聖地(とかってに私が呼んでいます)の某漁港へ
到着すると車は1台ありますが、釣り人は奇跡的に1人もいませんでした
さっそく釣りを開始!
開始30分で1杯上がるもののその後が続かず場所移動を繰り返し、結局別の漁港へ行くことにしました
エギングの聖地と並び人気のある漁港でしたが、やはり釣り人は一人だけで風も弱くコンディションは良かったのですが、新しい墨跡がいくつもありすでに大分たたかれた後のようでした
結局、ここでは1杯も上げられず三度大移動です
次に入った漁港は小規模ながらも、潮の回りがいいのか数が上がると言われている漁港です
ここでも数投で1杯上がるものの連発はせず・・・
1時間ほどキャストし、次の場所へ
4カ所目は、昨シーズン自分がホームと位置づけ通った場所で、穴場なのか去年はあまり人がいなかったのですが、この日は行ってびっくり、キャストする場所がないくらいの人出!
なんとか隙間を見つけてキャストをしたものの、自分がやりたい場所ではできないので眠気もありここで休憩を取り朝まずめに備えることにしました
2時間ほど仮眠をとり、今回の釣行3番目の漁港へ
またまた数投で1杯あがるものの連発はせず、今釣行ではまだ行ったことがない穴水、能登島方面に行くことも目的の一つだったので、早々に切り上げて移動開始
海岸に沿って走りめぼしいところでは竿を出すものの、アオリイカの気配はなし(※たぶん自分がへたくそなだけで、いるとは思います)
結局、あまり収穫なく、今回の釣行の目的の3つめ、七尾市、氷見市方面の漁港を見てみることに
ところが今日は海に若干濁りが入り、海藻などのゴミが大量に浮いている状況が富山湾に面したどの漁港でも共通して見られ、あまりテクニックのない自分にはつらい状況でした
また、その途中でお話させていただいた年配の方も、いつも富山湾に面した漁港を中心にエギングをされているとのことでしたが、今年は例年にもまして釣れない、とおっしゃってました(その方は先日一晩で1杯、同じ防波堤で一番釣れた人でも3杯とのこと)
確かに去年は墨跡で真っ黒だった漁港も今年はきれいなものでした(; ̄Д ̄)
ただ、インターネットでは釣行の度に20杯以上釣っておられる方もいらっしゃるので、もちろんその方々が上手いということだとは思うのですが、それ以外にも潮の動きや何かそのうまい人だけが実践している秘密の要因があるのかなぁとヾ(;´▽`A``アセアセ
いつもはあまり釣れないところが今年は爆釣してるのかもしれませんね「(´へ`;ウーム
教訓
①やみくもに釣りをしても疲れるだけ
→潮が動くタイミングや朝まずめ、夕まずめ等捕食のタイミングを逃すな!!
今回釣れたのは、潮が動き出したとき、潮が止まる直前、朝まずめ
②釣れる釣り場のシチュエーションを考える
→どんな釣り場で釣れてるのか、を自分なりに考えて闇雲に竿をださない
今分かってるのは、潮通しがいい、このくらいε= (´∞` ) ハァー
釣行情報
時間:23時~翌13時
天候:晴れ
風:北東・微風
潮:中潮
釣果:3杯(2015年通算55杯)
補足:教訓にも書きましたが、考えることって大切ですね・・・